TOPIK(韓国語能力試験)TOPIK
韓国語能力試験。1~6級(6級が最上位)で、韓国の大学出願で最も広く使われる韓国語資格です。読み書き中心のTOPIK Ⅱ(3~6級)が大学出願の基本で、日本国内でも受験できます。級だけでなく「いつの回まで有効か」も募集要項で確認しましょう。
入試の予備知識がなくても分かるように解説しています。募集要項ページ本文でも、点線下線の用語をタップすると同じ説明が表示されます。
韓国語能力試験。1~6級(6級が最上位)で、韓国の大学出願で最も広く使われる韓国語資格です。読み書き中心のTOPIK Ⅱ(3~6級)が大学出願の基本で、日本国内でも受験できます。級だけでなく「いつの回まで有効か」も募集要項で確認しましょう。
コンピュータで受験するTOPIK。紙の試験と級の体系は同じですが、大学によって認否が分かれるので募集要項で確認が必要です。
韓国教育部所属の機関で、TOPIKの実施やGKS(韓国政府招請奨学金)、留学ポータル「Study in Korea」の運営を担っています。日本のJASSOにあたる存在です。日本国内でのTOPIK受験手続きは現地の実施機関が窓口になりますが、級の体系や制度変更の一次情報はここの公式案内です。
国際的な英語試験。韓国の大学では英語トラック(英語で授業する学部)や一部の選考で要求されます。試験機関からの直送のみ認める大学もあるため、締切から逆算して早めに手配しましょう。
英語のリスニング・リーディング試験。認める大学・学部は限られます。
大学修学能力試験。韓国の高校生が受ける全国共通試験ですが、外国人特別選考で出願する留学生には通常求められません(留学生は書類・語学資格中心)。
正規の高校卒業と同等の学力を認定する韓国の試験。大学によって出願資格として認めるかが異なるため、該当する場合は必ず募集要項の出願資格を確認してください。
韓国の大学が外国籍の志願者向けに設ける別枠選考。多くの場合「本人と両親がともに外国籍」という国籍要件があり、定員外で選抜されます。
韓国籍を持ち海外で学校に通った人向けの選考です。中高で通算3年以上履修する「3年特例」と、小中高の全課程を海外で履修する「12年特例」に分かれます。両親とも日本籍の日本人が使うのは外国人特別選考のほうで、名前が似ているだけの別制度です。検索や大学サイトで要項を取り違えやすいので、表紙の名称を必ず確認してください。
韓国の国内学生向けの募集区分です。随時(수시)は内申・書類中心で修能(スヌン)より前に、定時(정시)は修能の成績中心でその後に行われます。外国人特別選考は定員外の別枠で、前期・後期という別日程で募集する大学が多い一方、随時の日程に合わせて発表する大学もあります。要項を探すときは「정원 외(定員外)」の募集要項かどうかで見分けてください。
小・中・高の正規教育を通算12年修了しているかが、大学出願の基本の学歴要件です。韓国の大学も日本の大学も同じ12年基準なので、日本の高校を卒業していれば通常この要件は満たします。飛び入学・高卒認定(検定考試)・IB・Aレベルなど別ルートを認めるかは要項ごとに違うため、該当する場合は出願資格の条文を必ず読んでください。
書類選考(一次)の通過者だけが面接など(二次)に進む方式。韓国の大学は書類中心で、面接がある場合もオンラインのことが多いです。
志願書類を提出して受験資格を得る手続きの全体。韓国はオンライン願書(ウェブ接受)が基本で、書類は後からアップロード・郵送する方式が一般的です。
韓国語で出願受付のこと。韓国の大学は指定サイトでのオンライン接受が基本で、受付期間が数日間と短いことが多いので注意してください。
大学が発表するその年の入試の公式ルールブック。出願資格・日程・書類・試験・費用がすべて記載され、毎年更新されます。必ず出願年度の最新版を確認してください。
「若干名」は人数を定めず少数を選抜する意味。「定員外」は一般定員と別枠で選抜するという意味で、外国人特別選考ではよく使われます。
韓国の大学の面接は画像(ビデオ)面接が中心ですが、芸術系など一部は対面・実技があります。対象者だけ面接を課す大学もあります。
他大学・専門学校の在学(卒業)後に2・3年次に入る制度です。韓国では3年次編入が中心で、一般編入と学士編入に分かれ、外国人向けは定員外で別に募集するのが一般的です。新入学とは要項そのものが別なので、編入学用の募集要項を探してください。
韓国の編入学は2種類あります。一般編入(일반편입)は4年制大学2年修了・専門学士取得などの人が欠員の範囲で出願するもの、学士編入(학사편입)は学士号取得者が別枠で出願するもので、どちらも3年次編入が中心です。出願資格も募集規模も違うので、まずどちらの要項かを確認してください。外国人向けの編入は定員外で別に募集されることが多く、新入学とは別のPDFになります。
最初の合格者が登録(등록、登録金の納付)を辞退して欠員が出たとき、順番に繰り上げで合格させる制度です。韓国では不合格者に「予備番号(예비번호)」という繰り上げ順位を割り当てる大学が多く、順番が回ってきても数日程度の短い登録期間内に手続きしないと権利がなくなります。合格発表日=結果の確定日とは限らないと考えておきましょう。
志望動機を書く書類。韓国の大学では「自己紹介書」「修学計画書」という名前で、オンライン入力式(文字数制限あり)のことが多いです。
高校卒業(見込み)を証明する書類。原本要求か、発行後何ヶ月以内か、アポスティーユ等の認証が必要かを要項で確認してください。
高校全学年の成績を証明する書類。大学指定様式を求める場合もあります。
出身校の教師などが書く書類。封緘(開封無効)条件やオンライン直接提出方式が多いため、早めに依頼しましょう。
留学費用を負担する人(通常は保護者)とその能力を証明する銀行残高証明書。韓国でもビザ(D-2)申請と大学出願の両方で求められる重要書類です。
本人・両親の国籍と家族関係を証明する書類(パスポート写し、戸籍・住民票等)。韓国の外国人特別選考では「本人と両親がともに外国籍」の確認のため必須です。
指定言語(韓国語・英語など)以外の書類に公証済み翻訳を添付すること。数日かかるため早めの準備が必要です。
公文書を他国で有効と認めさせる国際認証。一部の大学・ビザ手続きで卒業証明書などに要求されます。
韓国の大学が合格者に発行する所定様式の入学許可書です。留学ビザ(D-2/D-4)申請の中核書類で、これが出て初めてビザ手続きを始められます。発行は合格発表よりあとになるので、渡韓の日程は発表日ではなく許可書の発行時期から逆算してください。
韓国の大学は単科大学(대학/College) > 学科(학과) > 専攻の順で分かれます。学科ごとに要件が異なる場合があるため、志望学科を先に決めるのが要項読みの出発点です。
韓国の学年度は3月に始まり、9月入学(後期/2学期)も広く行われます。日本(4月始まり)と違うため年度表記に注意 — 例: 2026年3月入学 = 2026학년도(学年度)前期です。
韓国では前期=3月入学、後期=9月入学(2学期)を指すのが一般的です。同じ大学でも前期・後期で日程や募集学科が異なります。
韓国の大学付設の韓国語教育機関。大学によっては語学堂の修了級をTOPIKの代わりに出願資格として認める場合があります。
大学の外で修めた学習を単位として認定し、学位を授与する韓国の制度です。法律上は大学・専門大学の卒業と同等の学歴として扱われ、編入学や大学院の出願資格になります。ただし選考ごとに扱いを別に定めることがあるので、この経路の学位を使う場合は募集要項の出願資格を必ず確認してください。
正規学期の間の休み期間に開かれる短期集中の学期(夏・冬)で、韓国の大学ではごく一般的です。再履修や早期卒業に使われ、履修できる単位数に上限があり、学費も通常の登録金とは別に単位あたりで納めます。休学中の履修の扱いなど条件は大学の学事案内で決まっているので、履修前に確認しましょう。
主専攻に加えて別の専攻を履修する制度です。日本の大学にも副専攻を置く学校はありますが制度化の度合いは大学差が大きく、韓国の大学では複数専攻(복수전공)・副専攻(부전공)・連携専攻の仕組みが整っていて利用する学生も多く、学部をまたいで選べる大学もあります。複数専攻は卒業時に両方の専攻が認められ、副専攻は必要単位が少ない代わりに学位としては認められないのが一般的です。申請時期や単位要件は大学ごとに違います。
履修単位のこと。韓国語では「학점(学点)」と言います。
韓国も国公立(ソウル市立大など)と私立で学費水準が異なります。ただし韓国は私立中心で、外国人向け奨学金・減免制度が大学ごとに大きく違います。
出願時に払う審査料。韓国語では「전형료」と言い、返金されないのが原則です。
合格後、入学を確定するときに一度だけ払うお金で、日本の大学では授業料とは別に必要です。韓国では学部の入学金が2023年度に全廃され、いまは登録金(授業料)に一本化されているため、日本と同じ感覚で別枠の入学金を見込む必要はありません。納付期限を過ぎると合格が取り消されることがある点は両国とも同じです。
毎学期(または年間)払う学費。韓国では入学金と授業料を合わせて「登録金(등록금)」と呼ぶのが一般的で、学期ごとに納付します。
1学期分の登録金を数回に分けて納める制度です。法改正で分割納付の根拠が設けられ、多くの大学で利用できます。ただし事前申請が原則で申請できる期間も短いため、納付告知書(고지서)が出たらすぐ条件を確認してください。留学生も対象になるか、奨学金の減免と併用できるかは大学の案内で確認を。
「減免」は学費の割引、「給付」は返済不要の支給、「貸与」は返済が必要なもの。韓国は大学独自の成績奨学金(TOPIK級数で減免率が決まる型が多い)が中心で、出願時に自動で審査される場合と別途申請が必要な場合があります。
韓国政府が外国人留学生に学費・生活費を支援する制度(Global Korea Scholarship)。大使館推薦と大学推薦の2トラックがあり、一般入試より日程が早く倍率も高めです。
韓国の学位課程(学部・大学院)で使う留学ビザです。合格後、大学発行の標準入学許可書と財政能力の証明書類をそろえて申請します。語学堂などの語学研修はD-4という別の資格になります。
語学堂などの語学研修課程で使う在留資格です(韓国語研修はD-4-1)。学位課程のD-2とは財政証明の基準額・許可される期間・アルバイトの上限時間が別に定められており、出席率の管理も厳しく、基準を下回ると延長が認められないことがあります。語学堂から大学へ進む場合は、入学後にD-2への変更手続きが必要です。
韓国入国前に出入国・外国人庁が発行する事前審査の証明書で、日本のCOE(在留資格認定証明書)にあたります。通常は大学が代理申請し、これを持って在外公館でビザを受けます。ただし全員がこの経路とは限らず、公館へ直接ビザを申請する経路もあり、どちらになるかは国籍・課程・大学によって変わるので、合格後に大学の案内で確認してください。
90日を超えて韓国に滞在する外国人が受け取る身分証で、日本の在留カードにあたります。入国後90日以内の申請が必要で、実務上は学期の始めに大学がまとめて案内します。銀行口座・携帯電話・健康保険といった生活の手続きはこれが出てからになる場面が多いので、入国後の最優先事項と考えてください。
留学生がアルバイトをするには事前の許可が必要です。韓国では大学の担当者の確認に加えて出入国・外国人庁の「時間制就業許可(시간제취업 허가)」が要り、TOPIKの級や学年によって週の上限時間が変わります。日本の「資格外活動許可」(原則週28時間以内)にあたる制度ですが、韓国は語学要件で上限が動く点が違います。許可が下りる前に働くと在留に影響するので、必ず許可後に始めてください。
韓国では留学生も国民健康保険に自動・義務加入で、任意で外れることはできません。加入の時点は在留資格で異なり、学位課程(D-2)は入国・外国人登録の時点から、語学研修(D-4の一般研修)は入国から一定期間が過ぎた時点からです。保険料は留学生向けの軽減レートが適用されますが毎年改定されるので、生活費の計算に入れておきましょう。