韓国留学の教科書 — STEP 3. 出願・書類
韓国留学の出願・書類準備 完全ガイド【2026年版】
最終更新: 2026年6月14日 | 必要書類・基準は各機関の公式発表に基づく(年度ごとに改定されます)
志望校を決めたら、次は出願と書類準備です。韓国留学の書類でいちばん大変なのは「数が多いこと」ではなく、認証(アポスティーユ)や翻訳が必要な書類があって、準備に時間がかかること。この記事では、入学願書・自己紹介書(자기소개서)・学業計画書(학업계획서)などの出願書類から、TOPIK・語学要件の証明、卒業証明書のアポスティーユ(아포스티유)、財政証明(잔고증명)、そして標準入学許可書(표준입학허가서)・査証発給認定書(사증발급인정서)まで、韓国政府・日本の外務省・在外公館の一次情報をもとに整理しました。
1. まず結論 — 必要書類の全体像と逆算
韓国の大学・語学堂(어학당)への出願には、全国一律の様式はありません。韓国政府の留学ポータル「Study in Korea」も、出願は志望大学の入学申請手続き(オンラインまたは郵送)に従って書類を提出すると案内しています。つまり一次情報は志望校の募集要項です。とはいえ代表的な書類はおおむね共通しているので、まず全体像と入手にかかるリードタイムを押さえましょう。
入学願書(입학원서)
- 内容
- 大学指定様式。多くがオンライン出願
- 入手先
- 志望校の出願サイト
- リードタイム(目安)
- 出願期間内に作成
自己紹介書・学業計画書
- 内容
- 志望動機・学習計画(자기소개서/학업계획서)
- 入手先
- 自分で作成(指定様式あり)
- リードタイム(目安)
- 余裕をもって執筆
卒業・成績証明書
- 内容
- 最終学歴の졸업증명서/성적증명서。アポスティーユ要
- 入手先
- 出身校 → 日本の外務省で認証
- リードタイム(目安)
- 発行+認証で数週間〜
韓国語能力証明
- 内容
- TOPIK等(要求級は募集要項次第)
- 入手先
- TOPIK受験 → 成績発表
- リードタイム(目安)
- 受験〜成績発表まで約1〜2か月
財政証明(残高証明)
- 内容
- 登録金+滞在費を賄える残高(잔고증명)
- 入手先
- 本人または親名義の銀行
- リードタイム(目安)
- 直近6か月の口座実績が見られる
標準入学許可書(표준입학허가서)
- 内容
- 大学発行。ビザ申請の中核書類
- 入手先
- 合格後に大学が発行
- リードタイム(目安)
- 合格後〜発行まで
| 書類 | 内容 | 入手先 | リードタイム(目安) |
|---|---|---|---|
| 入学願書(입학원서) | 大学指定様式。多くがオンライン出願 | 志望校の出願サイト | 出願期間内に作成 |
| 自己紹介書・学業計画書 | 志望動機・学習計画(자기소개서/학업계획서) | 自分で作成(指定様式あり) | 余裕をもって執筆 |
| 卒業・成績証明書 | 最終学歴の졸업증명서/성적증명서。アポスティーユ要 | 出身校 → 日本の外務省で認証 | 発行+認証で数週間〜 |
| 韓国語能力証明 | TOPIK等(要求級は募集要項次第) | TOPIK受験 → 成績発表 | 受験〜成績発表まで約1〜2か月 |
| 財政証明(残高証明) | 登録金+滞在費を賄える残高(잔고증명) | 本人または親名義の銀行 | 直近6か月の口座実績が見られる |
| 標準入学許可書(표준입학허가서) | 大学発行。ビザ申請の中核書類 | 合格後に大学が発行 | 合格後〜発行まで |
代表例。必要書類・部数・要求級は大学・公館・年度で異なります。志望校の募集要項で必ず確認を。
»出典 — Study in Korea(韓国政府 留学ポータル)
重要なのは、認証(アポスティーユ)や翻訳が要る書類から先に動くこと。願書はオンラインですぐ書けても、卒業証明書のアポスティーユやTOPIKの成績発表には数週間〜数か月かかります。STEP2「募集要項の読み方」で出願時期と要求級を確認してから、本記事の逆算タイムライン(§7)に沿って準備するのがおすすめです。
韓国大学の募集要項の読み方(STEP 2)2. 出願書類 — 願書・自己紹介書・学業計画書
出願段階でそろえる代表的な書類は、入学願書(입학원서)・自己紹介書(자기소개서)・学業計画書(학업계획서)・最終学歴の卒業証明書(졸업증명서)と成績証明書(성적증명서)・韓国語能力証明(TOPIK等)・財政能力立証書類(은행 잔고증명 등)です。大学によってはこれに推薦書や標準入学許可書(표준입학허가서)が加わります[確認必要]。
入学願書(입학원서)
多くの大学がオンライン出願システムで願書を受け付けます。様式・入力項目・写真規格は大学指定なので、出願サイトの案内に従って作成します。郵送出願の大学もあるため、出願方法そのものを募集要項で確認してください。
自己紹介書・学業計画書(자기소개서 / 학업계획서)
自己紹介書と学業計画書は、韓国の大学出願で広く求められる定番書類です。志望動機・これまでの学習や経験・入学後に何を学びたいかを、指定の様式・字数で書きます。提出言語(韓国語/英語)や様式の有無は大学で異なるため、こちらも募集要項で確認しましょう。書き上げるには時間がかかるので、早めに着手するのが安全です。
卒業・成績証明書(졸업증명서 / 성적증명서)
最終学歴の卒業証明書・成績証明書は、出願段階だけでなくビザ申請でも使われます。後述のアポスティーユ(§4)が必要になるため、出願書類の中でもっとも準備に時間がかかる書類です。具体的な要否・部数は大学ごとに異なります[確認必要]。
»出典 — Study in Korea(韓国政府 留学ポータル)
3. TOPIK・語学要件の証明
TOPIK(한국어능력시험)は、大韓民国政府(教育部)が認定・実施する公式の韓国語能力試験で、大学の入学・卒業要件、奨学金、就職などで広く活用されます。試験はTOPIK I(初級・1〜2級)とTOPIK II(中〜上級・3〜6級)に分かれ、TOPIK Iは聞き取り(듣기)と読解(읽기)のみ、TOPIK IIは聞き取り・読解・書き取り(쓰기)で構成されます。級は受験した試験の総得点で自動判定されます。
TOPIK I(初級)
- 領域
- 聞き取り30問+読解40問
- 満点
- 200点
- 級と合格ライン(総得点)
- 1級80〜139点 / 2級140点以上
TOPIK II(中〜上級)
- 領域
- 聞き取り・読解・書き取り4問
- 満点
- 300点
- 級と合格ライン(総得点)
- 3級120〜149点 / 4級150〜189点 / 5級190〜229点 / 6級230点以上(120点未満は級なし)
| 試験 | 領域 | 満点 | 級と合格ライン(総得点) |
|---|---|---|---|
| TOPIK I(初級) | 聞き取り30問+読解40問 | 200点 | 1級80〜139点 / 2級140点以上 |
| TOPIK II(中〜上級) | 聞き取り・読解・書き取り4問 | 300点 | 3級120〜149点 / 4級150〜189点 / 5級190〜229点 / 6級230点以上(120点未満は級なし) |
出題構成は継続(2025年基準)。級別カットライン・問題数・満点は制度改定の対象となりうるため、2026年最新版はTOPIK本国公式(topik.go.kr)で最終確認を。
出願に何級が要るかは募集要項次第です。一般に、学部正規入学では多くの大学が最低TOPIK 3級を出願要件とし、4級は外国人の韓国大学卒業要件や大学院入学の目安とされます。ただし要求級は大学・学部で異なり、不足分を大学の語学堂課程修了で代替できる場合もあります[確認必要]。志望校が求める級は、STEP2で確認した年度別募集要項に従ってください。
日本と違うポイント
日本のTOPIKはPBTのみ・スピーキングなし・年3回
TOPIK I 受験料
- 金額(日本受験・2026年基準)
- 5,000円(税込・据え置き)
- メモ
- 初級(1〜2級)
TOPIK II 受験料
- 金額(日本受験・2026年基準)
- 7,700円(税込)
- メモ
- 従来7,000円から700円値上げ(2026年1月改定・第105回〔4/12〕以降適用)
| 項目 | 金額(日本受験・2026年基準) | メモ |
|---|---|---|
| TOPIK I 受験料 | 5,000円(税込・据え置き) | 初級(1〜2級) |
| TOPIK II 受験料 | 7,700円(税込) | 従来7,000円から700円値上げ(2026年1月改定・第105回〔4/12〕以降適用) |
韓国教育財団(日本公式)の受験料改定告知より。韓国本国の受験料とは別建ての日本国内料金。
»出典 — 韓国教育財団 TOPIK日本公式(kref.or.jp) / 韓国教育財団 受験料改定のお知らせ
受験から成績発表まで約1〜2か月かかるため、出願期限から逆算して受験回を選びます。要求級が高い大学を狙うなら、出願年の早い回(4月・7月)で取っておくと安全です。
4. 卒業・成績証明書とアポスティーユ ★日本と違う
韓国の大学・公館に最終学歴の卒業証明書・成績証明書を提出するときは、(1)アポスティーユ(아포스티유)または(2)領事確認(영사확인)のいずれかが求められます。ここで日本人がいちばん戸惑うのが「どこで認証を取るのか」です。
日本と違うポイント
日本発行の書類は【日本の外務省】でアポスティーユ
公文書か私文書かで手続きが変わる
アポスティーユの取り方は書類の種類で異なります。公立学校発行の卒業証明書など公文書は外務省へ直接申請できますが、私立学校発行の証明書など私文書は、先に公証役場で公証人認証を受けてからでないと外務省アポスティーユを申請できません。証明書を発行した学校が公立か私立かで段取りが変わる点に注意してください。
なお、東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府の公証役場では、公証人認証・法務局公証人押印証明・外務省の公印確認またはアポスティーユを一度に取得できるワンストップサービスが利用できます。それ以外の地域は公証役場→法務局→外務省と別々に手続きする必要があり、日数に余裕を見るべきです。
翻訳の要否(公証翻訳)
日本語の証明書類は、韓国語または英語への翻訳が求められる場合が多いです。卒業証明書・成績証明書・家族関係証明書などはアポスティーユとあわせて翻訳が必要になることがあります。ただし翻訳文の公証(공증)の要否や、大学指定書式の有無は提出先(大学・公館)で個別差が大きく、一律には決まっていません[確認必要]。志望校の募集要項と申請先公館の案内で必ず確認してください。
»出典 — 日本 外務省(証明・アポスティーユ案内) / 駐ホーチミン大韓民国総領事館(D-2/D-4 구비서류)
5. 財政証明(残高証明)
ビザ申請では、学費・滞在費を支払えることを示す財政能力立証が求められます。立証は本人または親名義の銀行残高証明書(잔고증명)で行い、立証期間は留学(D-2)が1年分・語学研修(D-4)が6か月分とする公館案内の例があります(申請する在外公館の最新案内で要確認)[確認必要]。対象は登録金(授業料)+滞在費一切を含みます。在外公館は直近6か月分の口座取引明細と残高証明を審査するため、急激な入出金変動があると追加審査やビザ不許可の対象になりうる点に注意してください。
日本と違うポイント
基準額は一律公表ではない — 標準入学許可書の記載額が基準
親名義の残高で立証する場合は、本人と親の関係を示す家族関係証明書(가족관계증명서)等の追加書類が必要です。財政保証人は原則として親に限定されます。日本人は戸籍謄本等で親子関係を示し、必要に応じてアポスティーユ・翻訳を付すことになります[確認必要]。
»出典 — 駐イラン大韓民国大使館(D-2/D-4 財政能力案内) / 明知大学 韓国語教育センター ビザ案内
6. 標準入学許可書 / 査証発給認定書
出願・合格のあと、ビザ申請に向けて大学が関与する書類が2つあります。標準入学許可書(표준입학허가서)と、流れによっては必要になる査証発給認定書(사증발급인정서)です。
標準入学許可書(표준입학허가서)
標準入学許可書は、大学が発行する公式の入学許可文書で、ビザ申請の中核書類です。各大学が提出書類を審査し、合格者に発行します。前述のとおり、標準入学許可書に記載された必要経費額が、財政能力立証(잔고증명)の基準にもなります。合格後に大学から取得し、ビザ申請に進む流れです。
韓国のビザは2通りの流れ
韓国のビザ申請には大きく2つの流れがあります。
(1)在外公館に直接申請
- 内容
- 在日韓国大使館・総領事館に、本人が必要書類をそろえて直接ビザを申請する一般的な流れ。
(2)査証発給認定書を経由
- 内容
- 韓国側の招請者(大学等)が韓国の出入国・外国人庁で査証発給認定書(사증발급인정서)を先に取得し、その番号で本人が在外公館に申請する流れ。
| 流れ | 内容 |
|---|---|
| (1)在外公館に直接申請 | 在日韓国大使館・総領事館に、本人が必要書類をそろえて直接ビザを申請する一般的な流れ。 |
| (2)査証発給認定書を経由 | 韓国側の招請者(大学等)が韓国の出入国・外国人庁で査証発給認定書(사증발급인정서)を先に取得し、その番号で本人が在外公館に申請する流れ。 |
どちらの流れになるかは大学・在外公館の運用によります。
日本と違うポイント
査証発給認定書(사증발급인정서)— 日本の在留資格認定証明書に似た別制度
»出典 — HiKorea(韓国 出入国・外国人政策本部) / K-ETA公式(電子旅行許可・免除情報) / Study in Korea(韓国政府 留学ポータル)
90日を超える韓国留学にはビザが必要で、正規課程(大学)は留学(D-2)、語学研修(語学堂)は研修(D-4。韓国語研修はD-4-1)が基本区分です。日本国籍者の90日以内の短期はビザ不要で、K-ETA(電子旅行許可)は対象国向けに2026年12月31日まで一時免除が延長されており、2026年時点では原則申請不要です(※K-ETA免除で入国する場合も電子入国申告書の提出が必要)。ただし免除措置は延長・終了が随時変わるため、出発前に必ずK-ETA公式(k-eta.go.kr)・在韓日本大使館の最新告知で確認してください[確認必要]。在外公館でのD-2申請には、査証申請書・規格写真・旅券原本+写しに加え、標準入学許可書(입학허가서)・大学の事業者登録証・財政能力立証書類などが求められます(具体的書類は公館で異なる)。ビザ区分の選び方や申請の具体的手順はSTEP4で扱います。
D-2/D-4ビザ申請ガイド(STEP 4)韓国大学 入学ガイド(大学別の募集要項を日本語で整理)7. 書類準備の逆算タイムライン
書類は「すぐ用意できるもの」と「時間がかかるもの」を分け、認証付き書類(アポスティーユ)とTOPIKから最優先で動くのが鉄則です。入学時期から逆算して、数か月前倒しで準備を始めます。
出願の数か月前〜
- やること
- TOPIK受験、卒業・成績証明書の発行とアポスティーユ取得
- ポイント
- TOPIKは成績発表まで約1〜2か月。私文書は公証役場の前置が必要で日数がかかる
出願期間
- やること
- オンライン願書・自己紹介書・学業計画書の作成と提出、各証明書の提出
- ポイント
- 出願方法(オンライン/郵送)と必要部数は募集要項で確認
合格後
- やること
- 標準入学許可書の取得、財政証明(残高証明)の準備
- ポイント
- 残高は直近6か月の口座実績が見られる。急な入出金は避ける
入国まで
- やること
- 在外公館でD-2/D-4ビザ申請(または査証発給認定書経由)
- ポイント
- 在外公館の例では受付から約20営業日(在日韓国大使館・総領事館の最新処理日数は各公館ページで要確認/年度・時期で変動)。査証発給認定書の有効期間は3か月
入国後90日以内
- やること
- 外国人登録(외국인등록)— 外国人登録証(외국인등록증)の交付
- ポイント
- 日本にはない韓国独自の義務。STEP5で扱う(下記)
| 時期(目安) | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 出願の数か月前〜 | TOPIK受験、卒業・成績証明書の発行とアポスティーユ取得 | TOPIKは成績発表まで約1〜2か月。私文書は公証役場の前置が必要で日数がかかる |
| 出願期間 | オンライン願書・自己紹介書・学業計画書の作成と提出、各証明書の提出 | 出願方法(オンライン/郵送)と必要部数は募集要項で確認 |
| 合格後 | 標準入学許可書の取得、財政証明(残高証明)の準備 | 残高は直近6か月の口座実績が見られる。急な入出金は避ける |
| 入国まで | 在外公館でD-2/D-4ビザ申請(または査証発給認定書経由) | 在外公館の例では受付から約20営業日(在日韓国大使館・総領事館の最新処理日数は各公館ページで要確認/年度・時期で変動)。査証発給認定書の有効期間は3か月 |
| 入国後90日以内 | 外国人登録(외국인등록)— 外国人登録証(외국인등록증)の交付 | 日本にはない韓国独自の義務。STEP5で扱う(下記) |
処理日数は公館・時期で変動します。アポスティーユ・翻訳・残高証明の準備期間も加味して前倒しで。
日本と違うポイント
入国後の外国人登録は「義務」 ★日本と違う
»出典 — 駐ホーチミン大韓民国総領事館(유학비자 案内・処理日数) / 明知大学 韓国語教育センター ビザ案内(外国人登録)
なお、出願・ビザの必要書類・財政基準額・TOPIK要件・K-ETAの免除可否は年度ごとに改定される前提で動いてください(K-ETAは2026年時点では対象国向けに2026年12月31日まで一時免除中ですが、延長・終了は随時変わります)。本記事の金額・日程・級基準は掲載時点の一次情報に基づきますが、出願前・申請前に必ず公式の最新版で再確認を。一律公表のない財政基準額・翻訳公証の要否は特に変動・個別差が大きい項目です。
韓国留学の費用 完全ガイド(STEP 1)8. よくある質問
Q. アポスティーユは日本と韓国のどちらで取りますか?
日本で発行された卒業証明書・成績証明書は、日本の外務省でアポスティーユを取得します。日本も韓国もハーグ条約(アポスティーユ条約)の締約国なので、外務省アポスティーユがあれば在日韓国大使館・総領事館での領事認証は原則不要です。私立学校発行の証明書(私文書)は、外務省へ直接申請できず先に公証役場での認証が必要なので注意してください。
Q. 財政証明はいくら必要ですか?
基準額は一律には公表されていません[確認必要]。大学・公館の案内例ではD-2(留学)が登録金+残高証明で約USD20,000、D-4(語学研修)が約USD10,000とする例がありますが、これは一例で、実際の基準額は標準入学許可書に記載された必要経費額・年度・申請する在日韓国公館の最新案内によって異なります。立証期間はD-2が1年分・D-4が6か月分とする公館案内の例がありますが、申請する在日韓国公館の最新案内で必ず確認してください[確認必要]。
Q. TOPIKは何級あれば出願できますか?
学部正規入学では多くの大学が最低TOPIK3級を出願要件とし、4級は外国人の韓国大学卒業要件や大学院入学の目安とされます。ただし要求級は大学・学部で異なり、不足分を大学の語学堂課程修了で代替できる場合もあります。志望校の年度別募集要項で必ず確認してください。
Q. 日本でTOPIKはいつ・いくらで受けられますか?
日本のTOPIKは2026年度は年3回(第105回4月12日・第107回7月5日・第108回10月18日)、PBT(紙ベース)のみでスピーキング試験はありません。受験料は2026年1月実施分(第105回・試験日2026年4月12日)以降、TOPIK I=5,000円(税込・据え置き)、TOPIK II=7,700円(税込)です。先着順なので受付開始後は早めの申込が必要です。
読んで分からなかったことは、そのまま質問できます
この教科書は読んで終わりではありません。キムチスシの留学掲示板で質問すると、 韓国現地のメンバーや在韓日本人の先輩が自分の経験をもとに答えてくれます。 記事に書ききれない「いまの相場」「実際どうだった?」はこちらでどうぞ。
留学掲示板で質問する出典一覧(一次情報)
- Study in Korea(韓国政府 留学ポータル)
- TOPIK公式(韓国本国)
- 韓国教育財団 — TOPIK日本公式(試験日程・受験料)
- 韓国教育財団 — 受験料改定のお知らせ
- 日本 外務省 — 証明・アポスティーユ/公印確認(ワンストップ含む)
- HiKorea — 査証発給認定書(사증발급인정서)案内
- K-ETA公式 — 電子旅行許可・一時免除情報(2026年12月31日まで延長)
- 駐ホーチミン大韓民国総領事館 — D-2/D-4 구비서류・処理日数
- 駐シカゴ大韓民国総領事館 — D-2 구비서류
- 駐イラン大韓民国大使館 — D-2/D-4 財政能力立証案内
- 明知大学 韓国語教育センター — ビザ・外国人登録案内
本記事は2026年6月時点の公式公開情報に基づいて作成しています。出願・ビザの必要書類、要求TOPIK級、財政基準額、K-ETAの免除可否などは年度ごとに改定されるため、出願・申請の前に必ず志望校の募集要項・申請する在日韓国公館・HiKoreaの最新の公式情報を確認してください。なおK-ETA(電子旅行許可)は、対象国向けに2026年12月31日まで一時免除が延長されています(2026年時点。延長・終了は随時変わるため、出発前にK-ETA公式で要確認)。一律公表のない財政基準額や翻訳公証の要否は特に個別差が大きい項目です。
